2016-03-02 でくのぼうでいろ 詩 でくのぼうでいろ誰になにを言われても わらっていろ悲しいことがあったときは おろおろしろ嬉しいことがあったときは 力いっぱいわらえ相手のことを 心からすごいと思えひとりで出来ることなんて 何もないのだからなにも見ようとするなどうせ俺たちには なにも見えはしないのだからなにも聞かなくていい聞こえる声だけが正しいとは限らないのだからそれでいい 何者にもならなくてもでくのぼうが一番 世界には必要なのだから