2016-03-02 青空の歌 詩 二人でまた あの青空の下で歌をうたいたい 君が笛を吹いて 僕は歌をうたう 大きな石ころを 意味もなく蹴りながら歩いた 永遠がすぐそばにある気がした とりあえず今は 「おはよう」「ありがとう」「おやすみ」「また明日ね」 そう言える日々が いつまでも続いてほしいと願う いつかまた二人で 同じ歌をうたいたい 何も気にせずに 時々笑いながら 「生きてる」って意味を確認したい 広い広い青空の下で